年賀状の季節
この季節になると書店で平積みになっている様々な種類の大量の年賀状素材集を目にします。(はてな検索で調べてもいっぱい出てきました。)
最近では、「デザイナーズ年賀状」とか「可愛い年賀状」「和風年賀状」と偏った素材集が多いようで、ちょっと中を覗いてみたら、素材を作っているクリエイターが、独自の個性全快で作られた年賀状も結構あり、これをそのまま自分の年賀状ですという感じで第三者が送るのかな〜?なんて疑問に思ってしまいました。曖昧な表現ですがニュートラルな素材を自分なりにアレンジするなら分かるのですが。
そこで、実際あの素材集は使われてるのか?どうやって年賀状を作っているのか人力検索で質問してみました。
本屋に平積みになっているムックの年賀状デザインの素材集を使って年賀状を作った事がありますか?
使ったことがある | 25 |
これまで使ったことがないが今年使う予定 | 0 |
使おうと思って買ったが使わなかった | 3 |
使ったことがない | 72 |
今年年賀状を作る人にお聞きします。どうやって作る予定ですか?
0からアナログで自分で作る(筆書き、芋版など) | 37 |
0からデジタルで作る(CGソフトなどを利用して) | 72 |
プリントゴッコで作る | 7 |
書店で売られている素材集を使う | 31 |
プリントサービスをしてくれるような所に外注する | 14 |
その他 | 39 |
結果はこんな感じです。書店の素材集も結構使われているようです。その他が多くなってしまったのですが、ちょっと項目が少なかったかもしれません。失敗しました。
また質問に答えてくれてる方は、インターネットユーザーなのでデジタルが多いのかと思ってましたがそれでもアナログの人もそこそこいるようです。
年賀状作りは普段制作活動をしない人でも、多くの家庭で迎えるクリエイティブなひと時。続いてほしい文化だと思いつつも、自分はここ数年年賀状を作っていないです。。