tikeda's blog

Flower, Plant, Travel, Design, My life stories

Adobe CS2

Photoshopは3からIllustratorは5からの付き合いとなりますが、最近は頻度が多いので、バージョンアップしてもあまり目をむけず、どんな機能が搭載されたのかを気にしないようにすらなってきています。きっとそんな人も多いと思います。(単に時間がたつのが早いだけかもしれませんけど!?)
今回、CS2にバージョンアップで、それぞれ個人的に気になったのは以下の機能。絶対必要かといわれると必需性を感じませんが、ピックアップした機能は1度体験してみたいです。

Illustrator CS2

ライブトレース
これは、写真やビットマップ画像をパスデータに変換してくれる機能。どれくらいの精度なのか使ってみたいですね。手書きで書いたイラストを簡単にパスにしてくれるような機能なので、その後自由自在。印刷の気も使わなくていいです。それに、デジカメでとった写真や素材なんかも味のあるベクター風にアレンジする事が簡単にできて表現の幅が広がる気がします。といっても、同様の機能はAdobeが別途提供しているStreamline(あまりメジャーではないですが)に近い気がします。
http://www.adobe.co.jp/products/illustrator/newfeatures.html

Photoshop CS2

スマートオブジェクト
このスマートオブジェクトは画像の荒れを意識せずに編集できる機能という感じでしょうか。例えば、デジカメの元画像を一度小さくしてみたものの、もう少し大きいサイズがよかったと思い、再度サイズを大きくすると画像は荒れてしまいます。スマートオブジェクトの機能はそんな問題を解決してくれる機能でサイズを意識せずに自由なレイアウトが実践できそうです。
それにしても、Photoshopは気になる機能が多いです。レイヤー管理機能もスマートオブジェクトに匹敵するほどの気になっている機能です。ツール的にはレイアウトや配置の精度に欠けるPhotoshopですがこの機能はそんな点を少し解消してくれる気がします。
http://www.adobe.co.jp/products/photoshop/main.html


こんな感じで個人的に気になる機能をピックアップしてみました。どちらもビットマップデータをうまく使う機能って事でかぶってしまいました!?

それにしてもAdobeサイトの各プロダクトのトップページで機能説明をしているFlashはとてもいいです。観ているとすごく分かりやすく機能が伝わってきます。部分的にFlashを用いた活用法としては参考になりました。