tikeda's blog

Flower, Plant, Travel, Design, My life stories

アイコンを用いたナビゲーション

昔からアイコンを利用したナビゲーションが好きです。小さなアイコン特有の可愛さが好きだというのもありますが、やはりコンパクトに機能が凝縮されており効果的だという事が理由です。効果の凄さはデジカメなどプロダクトの分野でみると一目瞭然。デジカメには「写真を撮る」「撮った写真を再生する」なんて文句は書いてなくとも基本機能は説明書なしでもある程度使いこなせます。(個人差はありますが。)
自分がいつも作る際、気を配ってる点を書いておこうかと。(簡単なようで意外と抜けがちなので)

シンボルは生活の中に常用化されてる物をモチーフにする

シンボルとして利用するのは日常的な物で、すでに確立しているシンボルは、あえてそれを避ける必要はないので利用するという点。デジカメでも各メーカー毎にアイコンが異なったりする事はほとんどないと思います。WEBでも「カート」「メール」などはすでに確立されています。

継続して採用していく事

シンボルと機能の組み合わせに難がある場合も継続する事で認知されるようになるという点。(「チューリップ=マクロ」、「ペンチやスパナ=設定」などは、なかなか直感では結びつきませんが定番化しています。)またプロダクトを例にあげると以前のモデルと新しいモデルでシンボルが違うなんて事は滅多にないです。特に などはこの事を意識して用いていきたい思います。

アイコンがナビゲーションである事を明確に

WEBサイト内ではナビゲーション目的ではないアイコンもアクセントやアイキャッチとして用いる事が多々あるので、ナビゲーションであれば、それがクリックできる事を多少なりともアフォードしてあげるという点。面積が狭いだけにこの辺は神経質に。(立体感や下線などなど)紙媒体は操作を必要としませんし、プロダクトは意味のないシンボルは必要ありません。この辺はWEB特有。


はてなRSSでは基本操作の軸ともなっていますし、今後もこの辺を意識し効果的に使いやすいナビゲーションを築いていければと思います。もちろん、全てアイコンが解決してくれる訳ではないですので!?